5月第一例会 「再発見、比企の食文化~比企の故郷お料理教室~」 事業報告
公益社団法人 比企青年会議所2019年度 5月第一例会
「再発見、比企の食文化~比企の故郷お料理教室~」
事業報告
こんにちは。比企青年会議所明日のまちづくり委員会の中嶋亮順です。
5月12日に行われました、5月第一例会「再発見、比企の食文化~比企の故郷お料理教室~」の報告をさせていただきます。ご参加いただきましてありがとうございました。
当日は27名の参加者と、23名のお子さまに参加していただきました。
まずは開会式。新田見隆理事長の挨拶から始まります。
料理の前には、これから作る料理の歴史や、込められた想いを学んでいきます。委員会メンバーの鈴木一史君の熱の込もった説明に、みんな興味津々です!
まずは一品目の「すったてうどん」です。普段あまり料理をしないお父さん達も頑張ってうどんを作っています。
こども達も一生懸命お手伝い。自分で作ったうどんを一生懸命水で締めています!
いちごジャムの調理指導をする西島先生と、司会の坂本竜士君です。
今朝とれた吉見のいちごを使ってジャムを作ります。調理をしながらつまみ食いも♪
お待ちかねの試食タイム♪ みんなで食べると美味しいね!
試食をしながら、先生の想いを聞きます。「すったてうどんにいろんな薬味を入れたりして、お家オリジナルの味を作ってください。比企地域にはまだまだ知らない良いものがいっぱいあります。そういうものを大切にしていってください。」
比企地域に受け継がれてきた郷土料理には、地域を愛する人々の想いが込められています。「料理の隠し味は愛情」と言うように、ただ郷土料理を作るだけでは普通の料理と変わりがありません。人々の想いを知って郷土料理を作ることができれば、その味は何倍にも美味しくなるでしょう。ぜひ家庭でも想いを伝えながら郷土料理をつくってください。
今後も比企青年会議所は、地域の人々を対象にした事業をたくさん行っていきます。これからも比企青年会議所をよろしくお願いいたします。
多くの方々のご参加ありがとうございました。
作成者 公益社団法人比企青年会議所
明日のまちづくり委員会
委員長 中嶋亮順
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